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みっくみくなレイティアさん

VOCALOIDを通して見つめたなにか。

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 2008年12月

非営利だったものを営利にする際、このガイドラインに引っかかるという問題が出てきた。
また、楽曲もエンドユーザー使用許諾契約書第3条により、「初音ミク」という単語を出したり、ミクが歌っているように見せている作品は、商用化の際にキャラクターが切り離され、作品の同一性が保たれない可能性が出てきた。

卑怯戦隊うろたんだーCDが延期並びにイラストとロゴが差し替えになった。
CDが延期になったこと、そしてブックレットは歌詞のみという情報は、発表と同時に当事者であるシンP氏も驚かれている。権利が明確になっていれば、このような問題は起こらなかっただろうか。

うろたんだーと聞いて多くの方がイメージされるであろうイラストは、uroe氏のこの作品。

うろたんだー ロボ背景 powerd by ピアプロ

そして、ロゴはmotoda氏の

卑怯戦隊うろたんだーロゴ powerd by ピアプロ

と思われる。いずれもピアプロにアップロードされた、「非営利目的に限ります」ライセンスの付いた作品である。
ピアプロにあることで、これら作品はピアプロの利用規約とも絡んでしまっている。自由に使って頂くための素材として提供したはずが、関連作品の商用化の際にがんじがらめになってしまうのである。

今、作品を一般流通に乗せるコラボが再熱している。
ピアプロリンクをきっかけに再熱した権利問題であるが、ピアプロリンクそのものは作品を一般流通に乗せるスレの14、zasiki氏のまとめにもあるようにここでは別件である。利用申請規約を見せて頂いたが、ピアプロリンクは営利を目的としない、つまり同人向けの規約だからである。

個々の契約はどうなっているのか、使用許諾契約書の問題点・・・
まずは商用化した場合の問題を先に整理しておいた方がよい。特に、昨今は一般流通に乗るCDの販売が著しい。
同人は非営利であるが故の暗黙の了解を含んでいる。こちらから解決した方が商用化の際も明確になるだろうが、それを行うにはクリプトン社はまだまだ同人に詳しい方々の意見を聞く必要がある。
ピアプロリンクは慎重に行くべきだ。

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※12/28追記
uroe氏のイラストは、「卑怯戦隊うろたんだー」をKAITO,MEIKO,初音ミクにry【オリジナル】修正版の背景のものです。
ピアプロを退会されていたのは残念です・・・
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2008.12.09 22:24| 何か言ってる | トラックバック(0) | コメント(2) |