みっくみくなレイティアさん

VOCALOIDを通して見つめたなにか。

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問題はユーザー以外に、ソフトウェアを持たないVOCALOIDのファン層を作り出したことによる。

「ITベンチャー社長に聞く!」: クリエイターを支えるクリエイターでありたいクリプトン・フューチャー・メディア社長 伊藤博之氏(前編)

改めてブックマークしているこの記事を読むと、パッケージにマンガ絵を付ける試みはMEIKOの企画段階から行われていることが分かる。そうした理由は「新しいユーザー層を取り込むため」
MEIKO、KAITOよりさらにキャラクター性を強調した初音ミクがヒットしたということは、伊藤社長のこの先見の目は間違っていなかったということである。
しかし、ユーザーも増えたものの、ユーザー以外の層・・・DTMという枠組みから離れ、「初音ミク」というキャラクターが好きだというファン層が出来てしまった。これらは動画サイトで、曲と共にイラストとして描かれることでさらに加速してゆく。
今は、初音ミクという神話のおわりで述べられているように、キャラクターよりは使い手がどんな人であるかが重視されるようになっていると思うが、ミクという架空の少女型アンドロイドがDTMから離れたところにも存在するのは変わっていない。

ユーザー層を広げるために付加された少女は、音源供給会社であるクリプトン社の思いもしなかった方向に使われだした。その為、ユーザーでは無い彼らにも、権利者として守って欲しい事柄を定める必要が出てきた。
それが、コンテンツに関するガイドライン(二次創作についての弊社のガイドライン)である。

ピアプロは元々、「みんなが作ったものを俺見たいもん」という社長の鶴の一声で始まった。これは純粋に見たい気持ちから発せられたものだと思う。
しかし、権利のありどころを明確にしたい(これは以前ピアプロに問い合わせたときに頂いた返答)、というクリプトン社の考えに、現在はピアプロを軸に真っ向から向き合わなければならない段階に入ってきているのではないだろうか。
個人的にはそこがピアプロでなければならないのか?という考えもあるのだが、現時点ではユーザー、ファン共に最もクリプトン社と近いところがピアプロである。

関連記事:
みっくみくなレイティアさん 「ITベンチャー社長に聞く!」第6回を読んでみた
みっくみくなレイティアさん ピアプロが作られた理由



※1/28追記
「先見の目」という言葉は正しくは「先見の明」ですが、ニュアンスも含めて修正はいたしません。
2008.12.08 23:59| 何か言ってる | トラックバック(0) | コメント(0) |












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