みっくみくなレイティアさん

VOCALOIDを通して見つめたなにか。

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ニコニコ技術部宛てに、Innocence3DPVに登場する楽器作れる?という嘆願の動画が投稿されてから、着々と研究開発が進んでいる「あの楽器」。
これを、iPhoneアプリで再現した業者が現れた。

ニコ動発・初音ミクが演奏する「あの楽器」 芸者東京がiPhoneアプリで再現 - ITmedia News

ユーザーが生成した面白いネタに商品的価値を見出し、CGMにお金が回るようにする。
田中社長の試みは興味深い。しかし、なんだろうこの気持ちは。

ネタ元動画の制作者にアプリ販売を反対されれば、すぐに中止する考えだ。


たまに見かける、「まずかったら削除します」の一文を目にしたときと同じ気持ちになるのだが。
ピアプロがお礼を言う文化を作ろうとしている事と、ベクトルが逆のような気がする。
2009.02.21 23:29| 何か言ってる | トラックバック(0) | コメント(2) |

というよりも、仮にも法人が権利関係について、見切り発車どころか確信的に「権利」侵害するのってどうなんだというところかと思います。
(PV作者になんの権利があるかというと、あのデザインが著作物に当たるかどうかということもあり、相当微妙ではありますが)

これってそんなに軽い問題ではなくて。
たとえば、先住民族の知的財産権というのが、今問題になっています。アフリカ、南米の先住民族のアートを欧米の業者が無断で美術品や工芸品に利用し利益を上げることに対し、これをどう保護するかという論点です。
http://www.juris.hokudai.ac.jp/coe/lecture/resume/2006/tsunemoto.pdf
↑私が受けた講義のスライドです。
お時間があれば、90分間の講義の映像もあります。
http://depo-server.juris.hokudai.ac.jp/slidekit/script/Play_Frameset.asp?video=mms://133.50.207.75/MediaDEPO-Video/125/061212tsunemoto.wmv&msec=0&width=320&height=240&video_id=125&media=1&frm_type=1

CGM文化がこの先盛んになると、これと同じような問題は起きてくると思うのです。
なので、今回のこういうことは、看過できないと個人的には思います。

2009.02.22 01:02 URL | 宮嶋陽人 #- [ 編集 ]

>宮嶋陽人さん
講義のほうは見切れてないのですが、pdfファイルの伝統的知識と知的財産法は興味深いです。
知的財産法で適用されないものでも保護を考えなければ、先住民族のアイデンティティにかかわる。コミュニティの崩壊にすら繋がります。

2chの書き込みで気が付いたのですが、プロモーションでピアプロに上がっているInnocenceの曲が使用されているんですね。
非営利のみに限るこの曲が、果たして許諾が取れているのか否か。
PV作者に対する対応によって、これも疑問が残るものになっています。

いずれにせよ商品化しましたから、賛否両論の「否」の方が多いならば売れないはずです。
これが実験と言われる故なのでしょうが、失敗すれば後味の悪さを残すリスクの高い事業です。
個人的に権利は、こうならない為のもののように思うのですが。

2009.02.23 01:49 URL | レイティア #fYJDmVcc [ 編集 ]













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