みっくみくなレイティアさん

VOCALOIDを通して見つめたなにか。

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著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半 (1/2) - ITmedia News
著作権の“雪かき”は進んだか――初音ミク発売から1年半 (2/2) - ITmedia News

はてなブックマークを見たのだが、この西尾公孝氏がkimさんでよいのだろうか。
クリ☆ケンさんの話によく出てくる方なので気になっていた。
kimさんの撮ったクリ☆ケンさんの写真がひそかにお気に入りというのはさておき。

「何かすると崩れて、つぶされてしまうんじゃないかという危機感もあった。商品化を急ごうとする企業との攻防戦だった」


初音ミクが発売された2007年は激動の年だった。おそらく価値観の変遷を迫られる中、商品化を急ごうとする企業と戦っていたのである。
ユリイカ初音ミクの対談によれば、wat氏はアニメ化の話を持ちかけられ指を二本突きつけられたという。一本は一億である。それでも動じなかったクリプトン社の姿勢は素晴らしい。

個人作家が世に出ることを後押ししながら、企業にもメリットになるような新たなキャラクタービジネスのモデルを、同社は模索している。


この企業のメリットというのは自社だけでなく、一緒に盛り上げようとしてくれる企業すべてを差すのではないかとピアプロのオフィシャルコラボを見て思う。
ユーザーの立場で言えば、どういう経緯でDTMの会社がえびせんメーカーとコラボするような事になったのか気になってしょうがない。
水面下になっている商品の話はまだまだあるのだろう。ミクを大切にしている姿勢はこれからも応援していくつもりである。

既存の体制は、音楽を作れるのは一部のプロだけ――という前提を元に構築されている。


ここを読んで思ったのは、個人が音楽を作りそれを多数に頒布するという行為がパソコンとインターネットの普及によって容易になったものの、既存の体制はプロを意識したものから変わってないという事である。
手元にあるP達のCD、プロのCDと同じ棚に並べても負けず劣らずである。
体制がまだ時代に追いついていないのを感じる。

 「今は時代の変わり目。明確に“こう”という解決策はしばらくは出ないと思っている」(西尾さん)――長い目で先を見通し、試行錯誤しながら“雪かき”を進めている。


素晴らしい作品が非営利で公開されている。
ニコニコ動画の振り込めない詐欺タグも、作者にお金を払いたいのに払えないというもどかしさを意味している。尤も、これはニコニ広告によって作品を優先的に表示する事が出来るようになったが。
作者に利益が行く仕組みを作るには、そしてクリエイターがステップアップするには、非営利作品が商用化した際に生ずる問題は避けられない。
じっくりと、しかしより良い方向に進んでいく事を願う。

 「早く裏方に戻りたい」――西尾さんはこう胸の内を明かす。「もともとは音源やソフトを売っていた企業で、われわれは主役ではない。初音ミクも主役ではなく、クリエイターと、クリエイターが作るものが主役。表に出ることが極力減って、みなさんの活躍していける場を整えていければ」


こう、普通にさらっと言える人はカッコイイ。



※3/27追記
えびせんメーカーとのコラボについては、仕掛け人がいらっしゃるということを補足しておきます。
食べる前に萌える?―QR えびせん仕掛け人が新企画、初音ミクのプリント入りネギ味えびせん - japan.internet.com E-コマース
2009.03.25 04:45| レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) |












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