みっくみくなレイティアさん

VOCALOIDを通して見つめたなにか。

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DTM MAGAZINE (マガジン) 2009年 09月号 [雑誌]DTM MAGAZINE (マガジン) 2009年 09月号 [雑誌]
(2009/08/08)
不明

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実を言うと定期購読はしていないのだが、SONIKAのカタカナの謎がどうしても知りたくて買ってみた。
インタビューを受けたZERO-G社のDom Keeffe氏曰く、「"ソニカ"というカタカナは簡単に書けると教えてもらってね、見た目も美しかったから、肩にタトゥーを入れることにしたんだ」そうである。
なんでも、イギリスでは日本語や中国語のタトゥーが流行っているらしい。日本人から見た英文字がかっこよく見えるように、異国日本の文字がかっこよく、美しく見えるという事なのだろう。
また、カタカナには日本ユーザーに知ってもらいたかったという意図もある。SONIKAのメインターゲットはVOCALOIDファンだそうだが、やはり日本人の目を強く意識して作られたVOCALOIDであるのは間違いない。

Dom氏のインタビューの下にはSONIKA直々へのインタビューが掲載されていた。
彼女は好きな食べ物好きな音楽が明確である。また、GUMIと似ていると言われる事が気に入らないと誌面でも公言されている。Twitterでその性格が垣間見えていたが、ここまではっきりしているのは面白い。
性格付けをされている為、SONIKAはZERO-G社が送るバーチャルアイドルという側面が強い。DTMマガジン誌面でVOCALOID初の試みとあるように、既存のVOCALOIDキャラクターとはこれまた一線を画している。
Twitterを中心に彼女の動向、及びユーザーの作品を見守っていこうと思う。

今号では初音ミク拡張データベースのデモ音声も収録されている。既存のミクと拡張データベース版ミクが比較して聞けるようになっており、誌面ではその波形と、佐々木(wat)氏のインタビューが掲載されている。
自分が聞いた印象は、拡張データベース版は子音の強調により、より人間らしい発音に近づいたというものだった。ただ、発音そのものの明瞭さが一部失われている感もあった。声音そのものは同じであり違和感は無い。
デモはあくまで製品候補β版の一つであり、どれが製品化されるか、発売時期等は未定である。
佐々木氏の試行錯誤を感じられるインタビューからは、ミクの声となった藤田咲氏をもっと立てようとする姿勢と、大いに化けてしまった既存の初音ミクに挑戦しようとする姿勢が伺える。
発売二年を経、今だサウンド関連ソフトランキングで上位に鎮座する初音ミク
初音ミクの多様性の模索はVOCALOIDそのものの模索にもなるように思う。頑張って欲しい。

この他にも女声VOCALOIDを使ったリミックスコンテストの開催、とくP氏インタビューとボッチ氏、Clean Tears氏の機材紹介、フリーウェア探検隊にはUTAUの特集と飴屋/菖蒲氏の対談があったりとVOCALOID好きには興味深い記事が多くあった。
UTAU特集は第二回目であり、しかも次号に続くようである。
なんという引きだ。気になってしょうがない。



※8/28追記
この号のDVDに収録されているフリーウェアがウイルス感染していたとの事。
DTMn - 過去のニュース : 【速報】DTMマガジン2009年9月号収録のフリーウェアへのウィルス感染について
DTMn - 過去のニュース : 【続報】DTMマガジン2009年9月号収録のフリーウェアへのウィルス感染について
2009.08.10 23:35| レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) |












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